| 2022年4月28日 |
| 去る3月27日、日曜日、石原良純さんの講演会を開催いたしました。 |
| 石原良純さんと言えば、故石原慎太郎さんのご子息。お話はご家族のことなどを中心に約1時間半、面白おかしくお話になられました。 |
| その中で良純さんが仰っておられたのは、天才と言われる人の行動が理解できない時がある、と。 |
| 良純さんが言う天才というのは、もちろん父慎太郎さん。 |
| 言い回しは違いますが、自分のような普通の人には父のような天才の行動が理解できないことがあるということを仰りました。 |
| しかし私には、良純さんが普通の人には思えません。 |
| バラエティ番組では自分の立ち位置、役どころをしっかりと理解し、時には暴走して見せたり毒を吐いたり、空気を読めないようなキャラクターを演じる一番空気を読んでいる人です。 |
| 情報番組では、私たちが一番聞きたいことを質問してくれる。また、知ったかぶりせずにわからないことはわからないとはっきりという。 |
| クイズ番組では、名立たる芸人たちを抑えて優勝しても、驕らず大はしゃぎもしない。 |
| 私から見ると良純さんも十分天才の域に達しているように思えるのですが、ひょっとしたらまだ本当の天才をまじかで見ていないだけかもしれません。 |
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| 講演会も終わり、良純さんがお帰りになられるとき、職員全員でお見送りをさせていただきました。 |
| コロナ禍ということもあり、ここ2年ほど来館されるタレントさんには記念撮影をお願いしておりませんでした。 |
| こちらがお願いすると無下にできないからタレントさんたちにいやな思いをさせるかもしれないと思ったからです。 |
| 今回「ありがとうございました」と頭を下げると「記念写真撮りましょうか」と良純さんの方から仰っていただき、約2年ぶりの記念撮影をすることが出来ました。 |
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| どうもありがとうございました。 |
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| 2021年3月7日水曜日 |
| 東国原英夫さんの講演会を開催しました。コロナ禍の中、開催できるかも危ぶまれましたが無事開催にたどり着きました。 |
| こんな時に・・・など様々な意見があることも承知したうえでの開催、客席を50%の入場制限を掛け、入り口には消毒液、入場時のマスクの着用をお願いし、万が一を考え追跡できるように連絡先を入場整理券に記載していただきました。さらに自宅を出るときの体温も記入していただき、検温を忘れた方には入り口で体温を計れるようにしました。 |
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| 万全を期しての開演。東国原さんのお話は一言でいうと非常に面白かったです。テレビで聞いたことのあるお話は皆無で、芸人でいうとすべて新ネタ。東国原さんは今や芸人ではないですが。 |
| 東国原さんのお話が面白いのは、面白くするために誇張していないところ。主に知事になりたての頃のお話をしてくれましたが、おそらく聞いている人のほとんどが自分でも同じ行動をとる、と思ったのではないでしょうか。それがなりたてということでトラブル続出、それを巧みな話術で笑わせてくれました。 |
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| 今回のこの講演会、我々尾鷲文化振興会の主催なのですが、東国原さんほど講演の中で尾鷲文化振興会の名前を出し感謝の意を表明してくれた方はいませんでした。 |
| 我々こそコロナ禍の中、来ていただいて感謝です。 |
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| 2010年2月21日 晴 |
| 1月31日(日)「義家弘介講演会×高田延彦トークショー」を開催いたしました。 |
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| 第1部は高田延彦さんにトークショーをしていただきました。 |
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| 「男の中の男!高田延彦よ 出てこいや〜!」 |
| 会場の方の掛け声で高田さんが入場。 |
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| お約束ですが、PRIDEファンにはたまらない演出ですね。 |
| (ちなみに私はかなり感動いたしました) |
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| トークショーの内容は、若者たちへのメッセージと題して、 |
| プロレスラーを目指したきっかけから修行時代、現役時代、引退して芸能界に入った事、 |
| そして子育てのことまで、約2時間半たっぷりとお話ししていただきました。 |
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| 高田さんはとにかく前向きに生きてきた人なんだなぁと思いました。 |
| 何か新しいことをはじめるときに、結果を想像して行動しない。 |
| とにかく自分がやりたいことは極力挑戦したほうが面白い。と |
| いろんなことに挑戦してきた高田さんらしいお言葉です。 |
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| 特に印象に残ったのは、 |
| 「自分が元気であるためには、遠くに目標を置かないようにしている」 |
| ということでした。 |
| 人間いつ死ぬかわからない。 |
| それを前向きにとらえ、その日その日にやるべきことを頑張っていればいい。 |
| その積み重ねの先に結果が出ると。 |
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| 高田さんのトークショーを聞いて、先のことを考えすぎて悩んだり、不安になったりするのは |
| 確かに無駄な時間だなとあらためて考えるようになりました。 |
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| 第2部は、ヤンキー先生の愛称で知られる義家弘介さんの講演会でした。 |
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| 教育をテーマに、家庭、学校、地域での教育について熱く語っていただきました。 |
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| 教育現場や行政に携わってきた義家さんだからこそ聞けるお話しばかりで |
| 内容がとにかく興味深く、引き込まれます。 |
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| いじめ問題にどう向き合うか、家庭での父親母親のそれぞれの役割、 |
| 荒れている学校を立て直すには、等々 |
| ひとつひとつの議題について具体的に話していただき、来場していただいた方それぞれの立場で |
| 考えさせられる内容だったと思います。 |
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| 特に家庭での父親と母親のそれぞれの役割についての話しは、 |
| いつか親になる私にとっては絶対におぼえておこうと思えるお話しでした。 |
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| 今回の講演会の入場者数は200名弱でした。 |
| 第一線で活躍されている方々のお話を聞けるチャンスは滅多に無いので |
| たくさんの方に来て頂きたいと思い、さまざまなメディアを通じて宣伝しましたが |
| 少し空席の目立つ講演会になってしまいました。 |
| 「講演会」というと、少し堅苦しく難しい話という感じがすると思いますが |
| 実際は、面白くいろいろ考えさせられる事が多くて、聞いて(来て)良かったと思えます。 |
| みなさまも次の機会にはぜひ参加してみてください。 |
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| 7月13日 晴 |
| 7月5日 島田洋七さんの講演会「 がばいばあちゃん 」を開催しました。 |
| 当日は3時頃から並んでいるお客さんもいて開場前の6時過ぎには入場口の前に |
| 100人ほどの列ができていました。 |
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| 講演会ですが、600人以上のお客さんにき来ていただき、思っていた以上に盛り上がり |
| 笑いと拍手の途切れない講演会でした。まさに漫才師! 爆笑講演会! |
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| 内容は皆さんもご存知のように、ばあちゃんの教えです。 |
| 本当にひとつひとつが感心させられるものでした。 |
| ばちゃんはなんて頭の良い人だったのでしょう。 |
| そんなばあちゃんに育てられた洋七さんは幸せですね。 |
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| う〜ん・・そうすると、そんなばあちゃんを育てたご両親はどんな人だったのだろう・・・ |
| まあ考えてもしょうがないけど。。。 |
| とにかく楽しく、心が軽くなるような講演会でした。 |
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| 洋七さんは当日1時30分頃ハイヤーで大阪を出発して5時30頃尾鷲に着き、 |
| そのまま尾鷲市内に情報集めにでかけ、本番少し前に楽屋入りしました。そして |
| 本番終了後すぐハイヤーに乗り込み大阪に帰っていかれました。 |
| なんて忙しい人なんでしょう。御礼の挨拶もできませんでしたが |
| 楽しい時間をありがとうございました。 |
| 私もばあちゃんのような考え方ができるよう心がけたいと思います。 |
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| 余談ですが、私は「がばいばあちゃん」=「すごいばあちゃん」だと思っていましたが、 |
| 「がばい」=「非常に」ということらしいです。 |
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