尾鷲市民文化会館 催し物ページ
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2023年7月30日
レジェンド&バタフライを上映しました。
東映創立70周年記念作品総製作費20億円投じ、監督:大友啓史が描き出したこの作品 永遠のアイドルそして国民的俳優の木村拓哉が「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」の一句で最も有名な人物。歴史上人気TOP5に入るであろう武将、織田信長を演じました。
そして濃姫を演じた綾瀬はるかや、伊藤英明、中谷美紀、宮沢氷魚、市川染五郎、和田正人、斎藤工、北大路欣也など錚々たるメンバーが脇を固めました。
本能寺の変で生涯を終えた信長は(数え年で49歳)演じると決まった木村拓哉の年齢が49歳だったそうです。まるで運命ですね!
木村拓哉が年を重ねて増えた皺。その表情、眼光から今回の作品に対する意気込みを感じました。
さらに綾瀬はるかの演技や言い回し美しさに息をのむばかりでした。
168分の長編映画を見るのが久しぶりなので正直、長いだろうなと思っていました。が、いざ始まってみるとあっと言うまでとても面白く歴史に詳しくない私が見ても分かりやすい映画となってなってました。
なのでまだ見ていないよという方、時代劇は。。。歴史分んない。。。と思っている方に是非見てみて頂きたい一本です。
また今回、見に来て下さったお客様の年齢層が幅広く、問い合わせも沢山頂き帰りに「見に来てよかった」「見たいと思ってたから有難う」「待ちわびとったよ」と、沢山お声がけ頂きました。これを聞き、さすがキムタク!まだまだ人気だなと改めて実感しました。
これからも俳優、アイドルとしてこれからも活躍が楽しみですね!!
 
ちなみに文化会館の映画は、市民みなさんの意見を参考にして職員や映画会社さんなどの意見なども参考にして選んでいるので、次はこれが見たい!!という方は是非アンケートやメールなどでご意見頂けると幸いです。
それでは、これからも文化会館を何卒よろしくお願いします。
 
 
 
 
2023年1月31日 晴
1986年に公開された映画「トップ・ガン」の続編「トップ・ガン  マーヴェリック」を上映しました。トム・クルーズを一躍トップスターに押し上げた世界的に大ヒットした伝説のパイロット、マーヴェリックが帰って来る!!個人的にはとても楽しみにしていました。
前作から見ていた方はオープニングのあの懐かしい曲、戦闘機が空気を切り裂く音、オレンジの空を見ながら当時に戻り楽しんだのではないでしょうか。
内容は、いたってシンプルで、わかりやすい。
豪快、かっこいい、痛快、無茶苦茶する。これぞアメリカンでした。
でも、それが逆によかったです。
リメイクやリバイバルではなく続編なので1作目のいいところも残しつつ新しいところも取り入れていて王道の正統派エンターテイメント映画
GCなしの飛行シーンを含め、とにかく映画館でみてほしい見応え万点の1本です。
Don't think,Just do it. (考えるな、行動しろ)この一言に全てが詰まっています。 ぶっきらぼうな言い方ですが、この映画をみていると、勇気やパワー、仲間への思いや思いやり。色々な意味や思いがこもった言葉だと感じました。
私だけでなくもう一度一作目から見返したくなった方も多いと思います。
前作を見て、もう一度新作のトップガン見るとまた新たな発見があるかもしれません。
あれだけ若者がいるのに、当時と変わらず鍛え抜かれた若々しくてかっこいいトム・クルーズにも驚きでした。まだ見てない方は是非見てみてはどうでしょうか。
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最近の尾鷲市民文化会館ロードショーは、アンケート等で頂いていた「鬼滅の刃   無限列車編」「トップ・ガン  マーヴェリック」など話題になった作品を上映しています。
 
最近は映画をする機会も少なくなってきましたが皆さんと楽しめる映画をと思っています。
うちの職員は、アクションが好き、アニメが好き、ファンタジーが好き、自然がすきなど、好みがバラバラですが映画好きが多いのでよく話しています。
もちろん市民みなさんの意見を参考にして職員や映画会社さんなどの意見なども参考にして選んでいるので、次はこれが見たい!!という方は是非アンケートやメールなどでご意見頂けると幸いです。
それでは、これからも文化会館をよろしくお願いします。
 
 
 
 
2019年5月29日(水)
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2019年5月12日(日)せぎやまロードショー「春待つ僕ら」を上映しました。
尾鷲市出身の漫画家あなしんさんの人気少女漫画「春待つ僕ら」を実写化した映画作品です。
土屋太鳳さん、北村匠海さんをはじめとする豪華キャストによる青春映画となっております。
アンケートでも上映してほしいとの声が多く、上映することができました。
今回は学生のお客様も多くお越しいただきました。
地元出身の漫画家さんの活躍を見て、学生さん達のいろんな夢の後押しになるといいですね。
さて映画の感想ですが、原作となった漫画は現在連載中でして、映画では独自のクライマックスが展開されています。
私は原作漫画のファンではありますが、とても素敵な映画に仕上がってると思いました。
そして、この機会にぜひ漫画の方も読んでみてはいかがでしょうか。
青春っていいですね。
 
 
 
 
2月10日(日)
せぎやまロードショー「妻よ薔薇のように(家族はつらいよV)」
を上映しました。
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先ずはじめに、映写トラブルでお客様にご迷惑をおかけしたことを
お詫び申し上げます。
 
三作目の今回も三世代で賑やかに暮らす平田家のドタバタ騒動を描いた
山田洋次監督の家族コメディーです。
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さて、内容ですが今回は「妻の家出」がメインでしょうか。
気遣いの無い夫の態度や言葉、溜まりに溜まった妻の不満が爆発!
ついに家出!!
家事すべてを担う主婦がいなくなる、という緊急事態に直面した
家族の大騒動です。
 
これは是非、世の中の旦那様に観てもらうといいと思います。
私もふくめてですが(><)
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毎日夕飯が出てきて、洋服が洗濯されていて、家がきれいに掃除されてある。
素晴らしいことですが、いつしかそれが、「当たり前」とならないように…?!
いなくなって初めて奥さんのありがたみを知るダメ夫。(T_T)
妻が家出して初めてわかる苦労を思い知るのも大事かと。
 
笑ったり、しみじみしたり、みんな元気で、家族はいいな、と思える映画でした。
 
私、心の底から思います。
世の中の旦那さん、奥さんを大事にしてあげてください。
優しくしてあげてください。
そして奥さんとたくさんたくさんたくさん話してをしてください。
世間話でもいいです、奥さんの声をいっぱいいっぱい聞いてください。
お願いします。。。
 
 
では次回をお楽しみに!
 
 
 
 
 
12月19日(火)
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12月3日(日)せぎやまロードショー「家族はつらいよ2」を上映しました。
数多くの名作を生みだした巨匠、山田洋次監督が送り出す喜劇映画です。
今作は“無縁社会”をテーマに、平田家に降りかかる大騒動、豪華俳優陣の名演技で笑わずにはいられない、泣いて笑って、じわりと心が温まる人情喜劇です。
前作「家族はつらいよ」を見てなくても楽しめる作品だと思いますが、前作を見て楽しみに笑顔でお越しいただいたお客さんもいらっしゃいました。
皆様楽しんでいただけたかと思います。
 
また今回は貴重な35mmフィルムをお借りすることができ、フィルムでの上映となりました。
フィルムでの上映を行っている映画館は数少なくなっており、今作をフィルムで上映できたことは貴重な機会であり、鑑賞された方はフィルムならではの色彩の深み・暖かさ、映画の楽しさを、より堪能していただけたことと思います。
近年の映画はデジタル化によりデジタル撮影が主流ですが、山田洋次監督はフィルムでの撮影にこだわっているといわれています。そういう意味でも有意義であり、撮影時の臨場感まで深く感じられたお客様もいるのではないでしょうか。
 
次回のせぎやまロードショーもお楽しみに。
 
 
 
 
9月24日(日)
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♪せぎやまロードショー「LA LA LAND ララランド」上映しました♪
第89回アカデミー賞では、監督賞、主演女優賞、撮影賞、作曲賞、
歌曲賞、美術賞の6部門を受賞した名作。
2月に日本で公開されてから、せぎやまロードショーで上映したいとずっと交渉し続け
、ようやく上映することができました。
レンタルもすでに始まっており、時期は少し遅くなってしまいましたが、
当日は予想以上にたくさんのお客さまが来場してくださり、
上映できて本当によかったです
 
この映画の素晴らしいところはズバリ世界観だと思いました。
予告でもよく流れていた、高速道路でのダンスミュージカルのシーン。
初っ端でそのシーンがきて、それだけでもう一気に楽しくなります。 
ピアノの演奏やジャズ、音楽が素晴らしいのはもちろん、衣装が可愛かったり、
風景がとにかく美しく、楽しめる要素が満載。
特に青の世界観が美しくて素敵だなぁと思いました。
あと、過去の名作にオマージュを捧げたシーンがたくさん出てくるので
(「雨に唄えば」「ウエストサイドストーリー」など)そのシーンを探す楽しみもあります。
ポスターも本当に素敵ですよね。何度見てもうっとりします。
 
ちなみに LA LA LAND とは・・・
 ・ロサンゼルス
 ・おとぎの国、夢の国
 ・陶酔して現実離れしている状態
と3つの意味があるそうです。まさにこの映画そのものだな と。
舞台はロサンゼルス、ハリウッド。夢を追いかける二人のラブストーリー。
すごく素敵でとっても切ない。
 
見終わった直後は内容自体は割りとよくある話かなぁと思ったのに、
後々いろいろ思うところが出てきて、何日か経ってこうやって感想を書いていると、
二人のラブストーリーというより、夢を追いかけた二人の人生 の方が
しっくりくるのかなぁ って思ったり
ラストシーンの意味もその時感じたことと今ではちょっと違う風に思えてきたり…
何度も観たくなるのがわかります。
最後にセブが優しくちょっと寂しそうに笑った顔は、なんとも切なくなってしまったけど、
悲しい気持ちにはならなくて、やっぱりいい映画なんだなぁと思いました。
そして、やっぱり映画はスクリーンで見たい!と思わせてくれる作品でした。
 
次回のせぎやまロードショーもお楽しみに♪
 
 
 
 
2月21日(火)
 
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平成29年2月11日(土・祝)に映画「キング・オブ・エジプト」を
上映しました。今回は洋画です!
内容としては、主人公が神様たちと協力し戦い、冒険していく物語でした。
神様のイメージといえば人型ですが、映画の中でも人型(普通に人間)で、しかも
戦いのシーンになると動物型に変身します。すごいカッコよかったです!
どうでもいいですが、私はモンスターや妖怪の出る映画がとっても好きです!
また主人公も恋人を助けるために数々の危険な道に進み
神様とも戦う姿が魅力的で面白い内容となってます!
また当日たくさん雪が降って、風も強かった為、お客様の人数が少なかったです。
ご来場していただいたお客様、とっても寒い中、ありがとうございました。
次回のせぎやまロードショーでは、たくさんお客様のご来場をお待ちしております!
やっぱり自宅のDVDで映画を見るよりも、文化会館に足を運んでみては
いかがでしょうか?
画面の大きさ、音の迫力が全然違うことが体験できますよ!
 
 
 
 
2016年5月7日(土)
4月29(金)
映画「海難1890」を上映しました。
1889年親善使節団を乗せたオスマン帝国のエルトゥルール号が帝国の威信を
欧米に示すため、また明治天皇への謁見のためイスタンブールから日本へ
向けて出港しました。
長い航海の中、エルトゥルール号は和歌山県樫野崎沖で台風に遭遇し
ダメージが大きく耐え切れずに水蒸気爆発を起こして船の死骸となり
島中に響き渡る爆発音に驚いた村民が駆けつけ発見したのは、漂着した
たくさんの怪我人と死体で村民は他国の人でも助けようと懸命に救助活動をし
医師と助手、村民の治療や看病をしている様子を見ていると日本人は昔から
深い真心を持ち、国とか関係なく助け合い団結して前に進んだ事で
今自分たちは争いごとが少なくすんで、不自由なく暮らすことができるのだと
改めて実感しました。
 
 
 
 
2015年8月18日(火)
8月9日(日)
映画「終戦のエンペラー」を上映しました。
 
終戦後、アメリカ軍のマッカーサー最高司令官が日本にやってくるところから
映画が始まりました。
マッカーサー司令官の任務は昭和天皇がこの戦争にどのように関わっていたか、
また、昭和天皇に戦争の責任があるのかを調査することです。
そして、日本を立て直すという役目をももっています。
 
内容はこの調査を命令されたマッカーサー司令官の部下の10日間の映画でした。
 
感想はというと、天皇陛下がこのようにでてくる映画を観たのは初めてでしたし、
映画のラストの方の天皇陛下とマッカーサー司令官の会話はとても素敵でした。
というのが私の感想です。
 
なんか訳の分からない文章になってしましましたが、皆さんもぜひご覧ください。
今まで知らなかった歴史の知識が少し増えたように思いました。(^^)
 
 
 
 
2015年6月18日(木)
6月14日(日)せぎやまロードショー「フラガール」を上映しました。
当文化会館では以前からお伝えしているとおり、最新の映画を上映するのが非常に難しいい状態になっています。
そこで、昔の名作というつもりで「フラガール」を上映したのですが、お客様の中には「なぜ、昔の映画をするの?」といった方もいて、昔の名作というには少し早すぎたのかなという感じもします。
しかし、映画は確かに名作!笑いあり、涙あり、見せ場ありの本当に良い映画でした。最近ではある大物監督が「日本アカデミー作品賞は大手4社の映画会社の持ち回りだ」と言って物議を醸しだしましたが、この映画は大手4社での中には入っておらず、口コミから広がった実力の映画です。
この映画からフラダンスブームがじわじわと押し寄せ、この東紀州地域にも流行を呼んでいます。
当文化会館が結成している「せぎやま倶楽部」にも、フラダンスの団体が4団体所属し、今年度の発表会にも出席していただけるのではないかと期待しています。
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せぎやま倶楽部、楽しみです。
 
次回は、どんな名作を上映するのか・・・。ただ、もっと皆さんに観に来てほしいです。
 
 
 
 
2014年11月21日(金)
11月21日金曜日、映画「超高速!参勤交代」を上映しました。
時代は江戸時代、暴れん坊将軍でも知られる徳川吉宗の時代のお話です。
参勤交代を終えたばかりの小藩・湯長谷藩の藩主・内藤政醇が江戸幕府老中松平 信祝の陰謀のために、即刻5日以内に江戸に参勤交代せよの命を受けるというあらすじ。
通常どんなに急いでも8日はかかるという参勤交代を、いかにして成功させるかという痛快映画。笑いあり、涙ありという内容ですが涙の部分は後に、え!、そうだったの、となります。
笑いの部分は、時代劇だから笑えるという感じで上手に作っているなと感心させられます。
松平 信祝役の陣内さん、昔からこの手の役はお上手ですが特に今回は憎々しい役がはまってます。ただ、最後のエンドロールが友情出演。誰との友情?ギャラが通常と違うということらしいですが、この友情出演という括弧は必要ですかね?
 
でも、最初から最後まで飽きさせずに入り込めた映画でした。
 
 
 
 
2014年6月3日(火)
今月、18日(日)に、せぎやまロードショー「ロボコップ」が上映されました。
この映画、今更書くまでもありませんが1987年に上映された同名の映画のリメイクとなります。
しかし、以前のロボコップはシルバーのボディに鈍重な動きでしたが今回のリメイク版ロボコップはボディが黒く、スタイリッシュに動き回るロボコップを見ることが出来ます。
そのあたりの変更が昔からのファンにどう捉えられているのか気になるところではありますが、以前のロボコップをあまり知らない私は違和感はあるもののすんなり物語に入り込むことができました。
肝心のストーリーはというと、あまり書くとネタバレになるので詳しくは書けませんが
こてこてのヒーロー映画とは違い、企業などの周りの利権争いに巻き込まれたマーフィー刑事(ロボコップ)の苦悩や内面描写を中心に描いた映画となっています。
とは言っても最新のCGを駆使したアクションシーンは圧巻です。
 
さて、昨今映画上映にあたっての状況がめまぐるしく変わってきています。
一番大きな点は映画フィルムのデジタル化が進んでいることです。
せぎやまホールの設備はフィルム映写機しかなく、デジタル映画上映を行う機材はありません。
そのため、現状では上映できる映画が極端に少なくなっております。
せぎやまロードショーを行う際には、皆様にアンケートに協力していただき
その結果も加味して次の映画を決定しておりますが、このような状況でアンケートの上位に挙がっても
その映画がなかなか上映できない状況となっております。
せぎやまホールとしても、この映画は多くの市民の皆様に喜んで頂けるであろうという映画があっても上映できないジレンマを抱えております。
 
そういった現状ですが、今後も出来るだけその時に最良の映画を上映していきたいと思っております。
今後のせぎやまロードショーにも是非ご期待ください。
 
 
 
 
2014年3月12日(水)
3月7日(金)映画「キャプテン・フィリップス」を上映しました。
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内容はあまり書けませんが、
アメリカからの支援物資を積んだ大型貨物船が、ソマリアの海賊に襲われ、
船長が人質になり、船長救出にアメリカ海軍も出動した
2009年4月に起こった実話をもとにしている映画です。
 
実話をもとにした映画ということで、はじめはあまり期待していなかったのですが、
とにかく臨場感がすごく、ドキドキしっぱなしでした。
前半、白っぽい画像に白い字幕で読みにくいなあとか思ってましたが、
そんなことは全く忘れて映画に引き込まれていきました。
 
ソマリア海賊とアメリカ海軍の圧倒的な力の差、ラストの船長の涙、
いろんなことが考えられる映画だったとおもいます。
海賊(漁師)を演じた俳優さん達も良かったですが、
船長を演じたトム・ハンクスさんが素晴らしかったです。
 
ホールには海関係?船関係?の男性のお客さんが多かったような…
とにかくいい映画だったと思います。まだ観ていない方は是非!
 
 
 
 
2014年2月8日(土)
 
遅ればせながら昨年尾鷲市民文化会館はおかげさまで20周年を迎えることができました。
11月27日から5日間館内では20周年の記念事業として様々な催しが行われておりました。
まちの姿模型展示として尾鷲の街並み模型(ジオラマ)を展示したり
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尾鷲地域近代交通史として様々な貴重な資料の展示や
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普段は公開されておらず、中々目にする機会のない尾鷲市内の文化財の展示
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おわせっこ共育フェスティバルと題して初めて市内のすべての学校が参加した発表会
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例年は紀伊長島で行われており好評の青少年のための科学の祭典
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国際交流協会はせぎやまホールのシンボル「トーテムポール」の歴史についての展示
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などなど本当に様々なイベントがおこなわれておりました。
そして最終日となる12月1日尾鷲市民文化会館20周年記念事業として映画「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦を無料上映しました。
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映画を上映した12月1日はその20周年記念事業の最終日となっており
さらに無料上映ということで子供を中心にたくさんのお客様が足を運んでくださいました。
 
この映画、、、というか「クレヨンしんちゃん」の劇場版全般は大変評価が高く
大人が泣けるアニメ映画として有名です
その中でもこの「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」は劇場版「クレヨンしんちゃん」の中でも随一の名作と呼ばれており
2009年には「BALLAD 名もなき恋のうた」というタイトルで実写映画化もされております。
 
上映後、客席の見回りをしていると見終わった子ども達が口々に感想を話し、迎えに来た親にもすぐ感想を話していたのを見ると
小さな子供たちの感性にも響く本当に名作なんだなと思いました。
 
12月1日が最終日と書きましたが、実は翌週の7日には同じく尾鷲市民文化会館20周年記念事業と題したコンサートが行われました。
そのコンサートの詳しい談話に関しましては別の職員にバトンタッチいたしますのでそちらもお楽しみに
 
 
 
 
2014年1月30日(金)
 
10月30日「アフターアース」を上映しました。
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ウィル・スミス、ジェイデン・スミスの親子共演が話題になった作品です
せぎやまロードショーでは邦画上映が続いていたので、お久しぶりなザ・SF!でした。
ウィルスミスといえば、インデペンデンスデイ、メンインブラック、アイロボットなどなど。。。
ほんとSFとウィルスミス相性バッチリです。
ただ今回はウィルスミスほとんどアクションなしでしたけど。。。
ストーリーは、人類が捨てた1000年後の地球に不時着した父子。
父は怪我をして動けない。自分たちが住む星に帰るために緊急シグナルを息子が探しにいく。。。
野生動物と戦いサバイバルを繰り広げ、最大の敵に立ち向かう。
はらはらドキドキのサスペンスです。
そして、親子愛。息子を信じて見守る父親。父親を尊敬し、そうなりたいと成長していく息子。
実際にもそうなんでしょうね。
この映画、ラジー賞(最低の映画を表彰する)候補にもあがってしまったり批判も多いのですが。。。
やっぱり、親子愛っていいなーって思うし、はらはらドキドキのストーリーもわかりやすくて面白かったです。
でも、ウィルスミスの活躍がもっと見たかったなー。それだけが残念でした。
 
 
 
 
2013年9月12日(日)
 
去る8月23日金曜日、映画「名探偵コナン 絶海の探偵(プライベートアイ)」を上映しました。
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劇場版としては珍しく、かなりミステリー色の強い作品でした。
これまでの劇場版は、一つの話の中に小さな謎解きがいくつかあって、その、一つ一つのトリックは独立しているというイメージがありましたが、今回はすべてがつながっているという感じです。
かなり大人向け・・・・、というより子供たちに理解できたのかが心配です。
 
さてこのコナンですが、劇場版1作目の「時計じかけの摩天楼」から早17作目です。正確に毎年4月に新しい劇場版が公開されているので、17年目ということになります。せぎやまホールでもコナンを上映する機会が増えています。何より集客が見込めます。でも今年は少し減ったような・・・。
個人的にコナンファンの私としては、来年も上映したいものです。小学生低学年のコナンが17年も続いているので、本来なら高校生探偵の工藤新一よりも年をとっているのですが・・・・、名探偵コナン一番のミステリーです。
 
 
 
2013年4月17日(火)
 
4月6日(日)
「 北のカナリアたち 」を上映しました。
東映創立60周年記念作品で湊かなえ原作の「二十年後の宿題」を原案としていま
す。なんと吉永小百合さんの116本目の出演作品であります。
116本て、凄いですね。
当日は朝から天候が悪く、「今日の映画は予定どうりありますか?」という問い合
わせの電話がたくさんあり心配しましたが、夕方からは天気も回復して無事上映す
ることができました。
映画の感想は「寒い」です。
雪、雪、雪でした。俳優さんたちも寒かっただろうと思いました。
そして、色々つっこみどころ沢山でした。
それは観てのおたのしみに。(^^)
 
4月1日から「公益財団法人尾鷲文化振興会」になって最初の催しものでした。
これからも色々と楽しい催しを行っていきたいと思いますのでヨロシクお願いします。
 
 
 
 
2013年3月3日(火)
 
「のぼうの城」上映いたしました。
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今回の「のぼうの城」は戦国時代ものということで、いつもより男性のお客様が多くみられました。


史実を基にした戦国時代劇なので、歴史好きの方にはとても面白く感じられたと思います。
そういう私もこの映画はとても楽しみにしていました。
原作で話しが面白いのはチェック済みですが、実写になるとどうなるのか?
のぼう様=野村萬斎さんはどうなの?と
見終わると野村萬斎さんはものすごくハマリ役で他は考えられないと思うぐらい良かったです。
脇を固める俳優さんたちも豪華でそれぞれすごく良かったですし、
話題の水攻めのシーンは映画が延期になったのも納得のスケール。
そして最後は爽快で、温かい気持ちになれる作品でした。


さらに、エンドロール。
エンドロールでグッとくる作品がたまにあるのですが、今回がまさにそれでした。
エンドロールが始まると席を立たれるお客様が多いのですが、
少しゆっくりしてみると、さらに感動することがありますので、そちらも楽しんでいただければと思います。


さて、今回が平成24年度最後の自主事業です。
映画は今年度5本上映しました。
ロボジー、名探偵コナン、テルマエロマエ、あなたへ、のぼうの城 です
全て邦画ですが、どの作品も本当に良かったです。
映画はお客様アンケートや御意見箱などを参考に決定しておりますので
見たい映画をどんどん教えてください。
このホームページの御意見箱や会館にも御意見箱を設置しています。
みなさまの声をどんどん書きこんでくださいね。


平成25年度もたくさんの方に足を運んでいただけるようなイベントを企画していきたいと思います。
 
 
 
 
2012.12.08 『あなたへ』 を、上映しました。
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主演、高倉健、大滝秀治、北野武、田中裕子、佐藤浩市、草g剛、
浅野忠信、綾瀬はるか、などベテラン、中堅、若手が勢ぞろいの
豪華出演者たち。 高倉健さんは、6年ぶりの映画出演だったそう
ですが、やはり日本を代表する役者。とても、80代には見えない。
さすが衰え知らずのスーパースターと言う感じでした。
大滝秀治さんは、この作品が遺作になってしまいましたね。
さて、会場はといいますと、ん〜わりと年齢層が高め・・・かな?
わたし的には、老若男女問わずぜひ見て欲しかったのですが。。。
なぜなら、久しぶりに、心温まる、人間味あふれる、そして見る方の年齢や性別によって
感じ方や捉え方も変わったのではないでしょうか?  それぞれに、流れる時間と人生。
見れば見るほど新しい発見がありそうな深い映画。景色もとても綺麗でしたね。
そして、挿入歌の『星めぐりの歌』も良かった。
これぞ、日本映画だ!と言いたくなる1本でした。
興味のある方は、DVDを見てみてください。 ちなみに、小説もでているそうです。
こうして、色々な映画を見ていると、人生観や価値観が変わる映画って、
たくさんありますよね。
 
さて、遅くなりましたが、、、、新年あけましておめでとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
みなさまは、どのようなお正月を過ごされましたか?
2012年を振り返ってみますと、オウム真理教の平田容疑者逮捕から始まり、、
何百年ぶりの金環日食、スカイツリーの開業、ロンドンオリンピック、
それと2012年12月21日地球が終焉を迎える
のでは?と予言していたマヤ文明。。。色々な事がありましたね。
そして、文化会館の行事とを振り返ってみますと、やはり『AIさん』のコンサートが一番の
BIG NEWSでしたね。たくさんのお客様来場に感謝しています。
今年も、みなさまにBIG NEWSをお届けできたらと、思っています。
と、いうことで今年もみなさまにとってイイ年になりますように!!(*゚▽゚*)
そして、今年もヨロシクお願いいたします。
 
文化会館職員一同。
 
 
 
 
 
 
 
 
2012年10月23日(火)
 
去る9月28日、せぎやまロードショー「テルマエ・ロマエ」を上映いたしました。
「テルマエ・ロマエ」は、古代ローマと現代日本を行き来する古代ローマの浴場設計士のお話です。主要な俳優はすべて日本人で構成されています。
古代ローマ人を演じられたのが日本を代表する顔の濃い俳優人ですが、なぜか竹内力は日本人役。十分に顔は濃いと思いますが。
ヒロイン役として上戸彩。テレビであるタレントが言っていましたが、カレーライスと同じくらいみんなが好きな女優さん、カレーライスとたとえるのもどうかと思いますが、確かに上戸彩を嫌いというのはあまり聞かないですね。
映画が公開されたときは、上戸彩の「艶」も取りざたされましたが、このせぎやまロードショーの直前にご結婚を発表されました。お相手はEXILEのHIRO、どうぞお幸せに、個人的には訳も無く残念です。
 
この映画は、全国各地でロケが行われ当会館のご近所でもある熊野古道センターで宣伝を行っていました。どうも宣伝する権利が当たったということらしい。
そういうこともあって、この「テルマエ・ロマエ」を選んだのですが観ていただいた方々には、十分に楽しんでいただいたようです。
テルマエ・ロマエ
 
 
 
 
2012年8月11日
 
8月10日 映画「名探偵コナン 11人目のストライカー」を上映しました。
名探偵コナンシリーズの上映は2年ぶりとなります。
今回も、トリック・暗号・アクションがふんだんに盛り込まれた作品となっていました。ただ、なかなか面白い暗号なのですが意外と早めに解けて、トリックもそこそこ、という作品。つまりアクションに重点を置いているように思いました。
それと、忘れてはいけないのが現役Jリーガーの声優挑戦。お世辞にも上手とはいえませんが、今回の映画の見所であることは間違いないようです。
 
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今回の映画は、集客がだんだんと落ちている中、前回の「コナン」シリーズよりも80人ほど多く観ていただきました。
そして、アンケートも普段なら次に見たい映画はというアンケートですが、子供たちがターゲットということで、夏休み、冬休み、春休みにやってほしい映画はいう質問に変えました。
意外と「コナン」を見るにしては、少し小さいかなという子供たちも多かったので、スーパー戦隊シリーズなどが人気だろうと思っていましたが、一番多かったのが「ワンピース」!
ここ数年夏休みには子供向け映画をやっていますが、何を上映するか毎年迷っています。
仮面ライダーやプリキュアなども候補に挙がっていましたが、アンケートを見る限り、「ワンピース」「コナン」(まあ、コナンを見に来ている子供たちですから)などが人気のようです。
そういうわけで、今回のアンケートは非常に参考になりました。アンケートに答えてくれた子供たちも多かったですしね。
 
今回のアンケートくらい、ダイレクトに皆さんの意見や要望がわかる手段があればいいのですが、これがまたなかなか難しいのですね。
 
 
 
 
2012年5月27日
 
5月12日(土)せぎやまロードショー「ロボジー」を上映いたしました。
 
今回の談話室担当は調光室(客席の照明を暗くする、明るくする。開始ベルもココで鳴らします。)からスクリーンと客席を覗いておりました。
ファミリー、シニア世代のご夫婦、若いカップル、学生などなど…
いろんな年代の方が来場して下さり、時々おこる会場からの笑い声を聞きながら、なんとも嬉しい気持ちになったりして一緒に楽しませていただきました。
 
ロボジー
ロボット“ニュー潮風”を巡るドタバタコメディです。
博覧会を目前に大切なロボットを壊してしまった電器会社の3人は、その日を乗り切るためにロボットの中へ、人に入ってもらおうと考えます。
選ばれたのは73歳の鈴木さん(ミッキーカー千ス)。
1日だけのつもりが、予想以上の世間の反応に続けなければいけなくなり…
 
途中までは、ロボットに入った鈴木さんの動きや行動、それに振り回される周りの反応がすごく面白くて笑ってしまうのですが、
中盤ぐらいから(どうやって終わらせるんだろう…?)と、そればかりが気になってきます。
 
3人も頑張っているし、鈴木さんも楽しそう。
(でもいつかはバレる...。)
絶対そうなりますよね、普通に考えて。
 
しかし!最後は(やるなぁ〜。)と感心してしまう内容でした。
悪い人が出てこなくて、みんながハッピーエンドで。
ちょっと笑えて、最後はじんわり感動してしまう。
日本映画らしくていいなって思いました。
 
 
さて、今年度1回目の自主事業となりました。
今年度もみなさまに楽しんでいただけるイベントを考えていきたいと思います。
(こんなイベントをしてほしい。)(この映画がみたい。)など
どんどん声を聞かせていだたければと思います。
このホームページのご意見箱や会館にもご意見箱を設置しておりますので、
みなさまの声をお待ちしております。
 
 
 
 
2012年3月23日
去る3月9日、映画「ミッション:インポッシブル」を上映いたしました。
このミッション:インポッシブルはトム・クルーズ演じるイーサン・ハントが活躍するアクション映画で、1996年から続く人気のシリーズです。
今回は、最新作ゴースト・プロトコルを上映しましたが、その内容に関しては近々発売されるDVDをご覧ください。今回の談話は過去のミッション:インポッシブルと、そのベースになっている「スパイ大作戦」について書かせていただきます。
1970年前後だったと思いますが、テレビでスパイ大作戦が放映されていました。テーマ曲は映画ミッション:インポッシブルと同じ曲です。
そのころにテレビを見ていた私はやはりこのシリーズの主人公はジム・フェルプスという印象が強いです。「おはよう、フェルプス君」で始まり「なお、このテープは自動的に消滅する」という有名な台詞で終わります。この台詞はスパイドラマの代名詞とされるような扱いになり、スパイコメディーでもよく使われます。なおジム・フェルプスは映画では1作目の裏切り者として登場しています。
テレビでの俳優さんはピーター・グレイブス。この俳優さん、テレビのスパイ大作戦の人気で、日本のCMにも出ていたような記憶があります。
このように、海外のテレビドラマは以前から人気が高く、現在の「24」や「ドクターハウス」などその流れのものといえるでしょう。
余談ですが、「スーパーマン」や「バットマン」「怪傑ゾロ」なども昔はテレビドラマとして放映していました。このころのドラマは現在と違い単純で明快だったように思います。
ただ、この「スパイ大作戦」だけは複雑で、少し目を話すとわからなくなってしまうというドラマでした。「ミッションインポッシブル」の映画を見たり、このテーマ曲を聴いたりすると、昔の「スパイ大作戦」を見たくなるのは私だけでしょうか?
 
 
 
 
2012年1月13日
12月11日(日)、映画「ライフ」を上映しました。
イギリスBBCが300日以上かけて、世界18ヶ国24ヶ所で撮影されたドキュメンタリー
映画
・敵はいないが過酷な環境で動物を産み育てる動物
・独特なやり方で獲物を捕らえたり餌を調達する動物
・反対に天敵から、身を守るために、特殊な技能を発揮する動物
 
いずれも、方法は色々ですが「生きる」ために様々な進化を、たどっていった動物達が観察できました。
水だこは、一生に一度だけ産卵し、飲まず食わずで、卵を守り孵化するのを見届けて一生を終える。
 
一番驚いたのがハキリアリの巣の映像。ハキリアリは、その名の通り葉を切る蟻なんですが、その切った葉を蟻は食べずに巣に運び込んでキノコを栽培して、そのキノコを餌にしているという驚きの蟻です。そう言う蟻の生態もかなり驚きなんですが、その巣の中の映像を撮った事も驚きでした。
 
それ以外でも「一体どうやって撮ったの?」と言いたくなるほど、まさに「動物の目線」の映像。ハラハラ、ドキドキさせられるシーンが盛り沢山で、時間が、あっと言う間にすぎてしまいました。
人間は、生きる事、食料を得る事を、当たり前の様に過ごしていけます。
食べ物を美味しく調理して食べる事もできます。   色々な事を考えることができます。
当たり前の事を当たり前だと思わずに、幸せだな、有難いなと、改めて感じる事ができる作品でした。
 
さてここで、映画上映をするにあたりかかせない人と、機械を紹介したいと思います。
ライフ1まず、35oの映写機これがないと映像をスクリーンに映せません。とっても、大切で、お値段BIGな機械です。
 
 
ライフ2 ライフ3
で、この方が映画の時にいつもお世話になっている青木さん。
後姿や、横顔で、顔がはっきり見えませんが、とても優しいシャイな方なんです。
 
では、遅くなりましたが、今年も文化会館をよろしくお願い致します。
 
職員一同、皆さまにご来館頂けるよう頑張っていきます。
皆さまにとって、良い年になりますように。 
 
 
 
 
2011年9月24日
8月28日(日)
9月17日、映画「岳−ガク−」を上映しました。
山岳救助の物語って面白いの…?って思っていましたが、そのイメージは序盤、三歩(小栗旬)が壮大な雪山を駆け下りるシーンで一変しました。
日本北アルプス、標高3190mの山頂から観る景色はとてもとても美しく、しばらく感動してしました。(ロケも相当大変だったんだろうな。。。)山って、最近?では、よくパワースポットっと言われていますが、この映画は感動と同時に雪山の試練もたくさんみせてくれました。
リアルに怖いシーンの連続で、新人救助隊員の久美(長澤まさみ)に降り掛かる試練は最後まで涙がとまりませんでした。この映画は山岳救助隊を通して、どんな時も前向きに生きる心の強さや、仲間、家族の大切さを感じさせてくれるとても素晴らしい映画だと思います。こんな感動的な映画をこれからも上映していきたいと思います。
ちなみに今回の映画「岳−ガク−」は、ご来場のお客様による恒例のアンケート結果から選ばれました。
今後もできるだけ多くのお客様の要望を聞かせていただきたいと思いますのでアンケートへのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
2011年9月14日
8月28日(日)
せぎやまロードショー「パイレーツオブカリビアン」を上映いたしました。
今作品はシリーズ4作目で、せぎやまホールでは1作目から上映しています。
(3作目は都合により上映できませんでした)
お客様の年齢層や性別が偏らず、幅広い年代の方に見にきていただけるのがこの作品の良いところです。
   映像がキレイ。特に青い海は最高。
   とにかく、ジョニーデップが大好き。ジャック・スパロウ最高。
   話しが面白い。笑えるし、感動もあり。
   海賊がかっこいい。  などなど・・・。
小学生は小学生なりに、年配の方は年配の方なりにそれぞれの楽しみ方があるようです。
個人的に一番好きなところは音楽です。
『彼こそが海賊(He's a Pirate)』
メインテーマとも言えるこの曲を聴くだけで、ワクワク(ゾクゾク?)してしまいます。
夏休み最後の日曜日の上映になりましたが、今回の映画が夏の思い出のひとつになって
くれたらいいなと思います。
エンドロールが始まると、早々に席を立たれるお客様がほとんどでしたが、
実は、エンドロールのあとちょっとしたオチがありまして、
なんとなく続編があることを匂わせておりました。
次はいつになるかわかりませんが、また、せぎやまロードショーで見ていただく事ができれば
嬉しいです。
 
 
 
 
2011年8月3日 晴
去る7月30日、映画「ガリバー旅行記」が上映された。
昨今の映画の入場者数の減少は淋しいものがある。市との取り決めで年に5回は映画を上映しなければならないものの入場者数を増やすのに悪戦苦闘である。
要因は色々と考えられる。DVDレンタルの普及、尾鷲の人口の減少。
これについてはただ頭の中で考えているだけではなく、データを取って調査した。
少し余談だが、せぎやまホールは現在、指定管理者制度を導入している。その理由の一つが「民間のノウハウを取り入れる」である。
「ノウハウ」であるから会社が持っていることよりも、個人が持っていることの方が多い。その個人が持っている技術情報をせぎやまホールの運営に生かしたいというのが狙いだと思う。
現在のせぎやまホールの指定管理者、われわれ尾鷲文化振興会、特に常勤の事務職員は全員民間のである。それぞれのノウハウを持って運営している。
話は少しそれたが、今回もその民間で覚えた方法、「QCの七つ道具」の一部を利用し調査を行った。(QCとはQuality control、品質管理)あくまで調査であり対策ではない。これも民間で覚えたことだが、調査は対策よりも重要である。
つまり、一つの対策が失敗しても調査・原因の究明がしっかりできていれば次の対策を打てばよい。だが、調査が十分にできていなければ原因が究明できなかったり違う原因にたどり着いたりする。それにより対策をいくら重ねても何の効果もないということが起こりうるのだ。
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こうして見ていくと、尾鷲の人口の減り方と入場者数の減り方が同じように見える。一つの見方として、尾鷲の人口が減っているから入場者数も減っている。これは明らかである。だが、われわれはこの事実について仕方ないとは言っていられない。それでも入場者数を増やしていかなければならない。これからが大変である。
 
 
 
 
2011年5月31日
5月20日(金)平成23年度第1回目のせぎやまロードショーを上映いたしました。
 
上映作品は「僕と妻の1778の物語」実話から生まれた奇跡の愛情物語です。
この物語は、主人公サク(草なぎ剛)が妻節子(竹内結子)は、がんで余命1年と宣告され、医師が言った「人は笑うと免疫力が上がる」という言葉を信じ、妻の為に笑える短編小説1日1編を毎日贈り続ける、笑いあり涙あり、感動ありの映画です。
この映画をみる前、私は深く重い泣ける映画なんだなっと思っておりましたが、それがなんと「ファンタジー」な作品でした。
 
1778話のうち考えさせられることは沢山あり、愛する人の死に直面した時、私だったら何をすることができるのか?と考えるとSF作家のサクが妻の為に無理をして笑える短編小説を毎日贈り続ける行動はとても感動的でした。
妻は急にSF作家の夫が自分の為だけに毎日小説を贈り続ける行動をみてどんな気持ちで毎日この短編を読んでいたのだろう?と考えると切なかったです。
 
1778話のうち特にタコ型宇宙人の集金の話は面白く、数々の短編に夢も感じました。
少しネタをバラしてしまいましたが、個人的に夢見る事が大好きな私にとってもこの映画は本当にファンタジーで☆すごく良かったです。
興味のある方はまた観てみて下さいね♪
 
 
 
 
2011年3月31日
2月19日、映画 「 ゲゲゲの女房 」を上映しました。
内容は・・・
お見合いから5日で結婚した 布枝と茂の貧しいながらも漫画を描き続け
支えあいながら暮らす夫婦の半生です。
 
たった5日で結婚した布枝の戸惑い、
貧しいのにとにかく明るいい茂、
明るくたくましい映画でした。
 
ところどころに見えないけど見える妖怪とかでてました。
 
 
映画とはちがいますが、会館のカメラマン(職員)が
水木先生の故郷である鳥取県境港にある「水木しげるロード」に
いってきたときの写真をいただきましたのでご覧ください。
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この「水木しげるロード」。。人口3.5万人の街に年間250万人の観光客が訪れるそうです。
250万人という数字は、東京ディズニーランド、USJに次ぐ、
日本第3位の観光客数になるそうです。
 
 
 
 
2010年12月17日 晴
11月12日(金)今年度4回目となる せぎやまロードショー を上映いたしました。
 
上映作品は【ファインディング・ニモ】や【カールじいさんの空飛ぶ家】など数々のヒット作を生み出した
 
ディズニー・ピクサーの作品【トイ・ストーリー3】。
 
 
DVDのレンタルも開始となっておりますので、観て頂くのが一番のおススメなのですが…
 
映画を観終わると、一番に自分の持っていたぬいぐるみ達を思い出しました。
 
小さい頃は名前を付けて可愛がったり、チョット破けたりすると自分で下手なりに頑張って縫ったり(ちょっと可哀想ですが)
 
 
いつも仲良く遊んでいました。
 
 
そのぬいぐるみ達も残っているのはほんの少し。
 
誰かにあげたとか…どうしたか…あまり憶えてなくて、切なくなりました。
 
せめて今、部屋の棚の上に置きっぱなしになってしまっているぬいぐるみ達には
 
一度、日光浴を思いっきりさせてあげたいなと思いました。
 
そして最後にちょっとネタバレを…
 
映画の中で、スタジオジブリの作品「となりのトトロ」のトトロのぬいぐるみが出てきます。
 
ジブリファンとして、トトロファンとして、嬉しかったです。(実は私も持ってて…嬉しさ倍増でした)
 
 
 
2010年8月8日 晴 
8月4日 映画「名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)」を上映しました。
チケット料金は夏休み特別料金ということで500円。その甲斐あってか(?)、当日券が50枚ほど売れました。
これも普段なら当日券は200円高くなってしまいますが今回、夏休み特別ということで同じ料金設定にしました。
 
さて、内容はというと・・・。(若干のネタバレあり、注意してください)
コナン君の映画は現実的なものと、非現実的なものに分かれる気がします。
映画なのでスケールを大きくするため非現実的になってしまうのは仕方ありませんが、コナン君は
マンガとSFの境目あたりを、上手に表現してくれています。
もちろんベースにあるトリックや推理もすばらしく、それが大人にも指示される理由ではないでしょうか。
今回も登場した、怪盗キッドの飛行や、本当はコナンが工藤新一という非現実的設定もありますが
初期の名作「瞳の中の・・・」などは、実写版を作り他の推理映画と比べても
十分遜色のない作品になると思います。
 
さてさて、今回の映画はというと、キッドや平次も出演し豪華なものになっています。
飛行船という限られた空間の中で、と思っていたら、急に飛び出したり、戻ったり・・・
飛行船が出てくるので、今回の映画は非現実的なものかと思いましたが、いえいえ
スケールが大きいだけで現実的でした。
今回も大人も楽しめる作品でしたが、個人的には佐藤刑事や高木刑事の出演の仕方が
ちょっと強引だったかなと思いました。
もう一つ、いちコナンファンとして感じたこと、それは違和感なのですが、和葉(平次の幼馴染)の甥っ子が
活躍しましたがその出演時間が子役としては長い!これは次回作への布石なのか?
はたまたただの演出なのか。
まあ、どっちにしても次回作に期待です。ジャンボジェットにも乗ったし、客船にも乗ったし、今回 
飛行船にも乗ったし、次は宇宙へ飛び出すか、海に潜るかだな。
※今回のコメントは少しマニアックすぎました。
 
 
 
 
2010年6月13日 雨 
6月1日(火)せぎやまロードショー「アバター」を上映いたしました。
ジェームズキャメロン監督! 最新3D・CG映像! 興行収入歴代1位! と、何かと話題になった映画です。
アカデミー賞では撮影賞、美術賞、視覚効果賞を受賞しています。
これだけ注目され話題になった映画はここ数年なかったように思います。
(そしてこの先もなかなかでてこないのではないでしょうか・・・。)
DVDなどもすでに発売され、レンタルも始まっていましたが、
これだけ話題になった作品なので、尾鷲でもぜひスクリーンで! との思いで今回の上映になりました。
とにかく映像がすばらしい!映画を見てこんなにも美しいと思ったのは初めてでした。
見にきて頂いたみなさまには、十分にその迫力と映像美を体感していただけたことと思います。
この映画の背景画(マットペイントというそうです)は上杉裕世さんという方が描いているそうです。
世界で活躍している日本人がここにもいました。感動です。
最近では邦画の方が面白い作品が多いなぁ と思っていたところでしたが、
SF映画のこのワクワク感。 ハリウッドならではの醍醐味ですよね。
 
せぎやまロードショーでは2Dでの上映になりましたが、
「なぜ3D映像で上映しなかったのか?」 と疑問に思っている方もいると思います。
3Dの映画を上映するには、映写機のレンズと音響のアンプを変えなければいけないという設備上の
問題があり、今回の上映は2Dとさせていただきました。
しかしこれから映画自体3D映像が主流になっていくのでしょうか・・・
数年後には、せぎやまホールもその流れに従って設備を考えないといけない時がくるかもしれません
 
せぎやまホールでは年間5回の映画を予定しています。
一年を通して上映映画の対象者が、年齢、性別など偏らないように考えていますが
その内容は、アンケートなどを元に、市民の方が見たいと思うものにできるだけ沿うようにセレクトしております。
以前の記事でも何度か書いてありますが、
ホームページに上映映画ご意見箱があります。会館の受付窓口の前にもご意見箱を置いてあります。
せぎやまロードショー上映時にはお客様にアンケートの記入をお願いしています。
(アンケート回答率90%以上。いつもご協力ありがとうございます)
これらのアンケートで希望が多かった作品が次回上映の有力候補とさせていただいております。
これからもみなさまのご意見を大事にしていきたいと思いますので、
アンケートへの協力をよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
 
2010年5月22日 曇 
5月14日に今年度初となるせぎやまロードショー「おとうと」が上映されました。
前評判がとてもよく、たくさんの方が観に来られていました。
 
もっと、感動!涙!といった映画なのかと思っていましたが、
淡々とした、後からジーンとなる映画でしたね。
鶴瓶さんはこの映画の為に15kgのダイエットをしたとか。
そこまで自分を追い込んでのあの演技はすごかったです。
 
中でも個人的に一番良かったシーンは、ラストの加藤浩子演じるおばあちゃんの一言。
あのシーンがすごく印象に残りましたね。
最初から引っ張って引っ張ってあのシーン。さすが山田洋次!といった感じでしょうか。
 
恥ずかしい話、知らなかったのですがこの「おとうと」市川崑監督が以前に撮った同名の映画へのオマージュなんですね
順序としては逆かもしれませんが市川崑の「おとうと」も観てみたいですね。
 
映画終了後、館内にいると「良い映画やったねー」と聞こえてきて、
この「おとうと」を選んでよかったなーと思いました。
今後も来て頂いたお客さんに喜んでいただけるような映画を上映していきたいです。
 
今後といえば、次回6月1日(火)にタイタニックを押さえ興行収入歴代1位を獲得した話題作「アバター」を上映いたします。
残念ながら3Dではありませんが迫力の映像体験を是非せぎやまホールの大画面でご覧下さい。
 
 
 
 
 
2009年12月6日 晴 
11月15日 日曜日 せぎやまロードショー【劔岳 点の記】が上映されました。
 
今の邦画界を代表する名俳優の方々が出演されていて、それだけで大満足(^−^)といった感じの私なのでしたが。
 
さてさてー。
 
過酷なロケが公開前から話題となっていたこの映画。
実際映画を観ると、道のない険しい山を登り、時には激しい吹雪に合いながらも、一生懸命【劔岳】登頂に挑んでいる俳優さんたちの姿は、演技とは思えないほどの迫力でした。
(その裏では、重いカメラを持って撮影したり、機材を運んだりする映画スタッフの方々もとても大変だっただろうなぁ。という思いも感じたり。)
 
そして、セリフがあまり多い作品でない様に思いましたが、俳優さんの表情や作品の世界観で何か色々なものを感じられる様な映画だったと思いました。
個人的にはハラハラドキドキの映画が好みなのですが、劇中のクラシック音楽も素敵で、こんな風にじっくりと鑑賞する映画も良いものだなぁと思いました。
 
最後に【劔岳 撮影の記】と題された映画の撮影ドキュメントも公開されているので、そちらもとても気になるのですが…近郊では上映館がないようなので残念です。
興味のある方は是非チェック!してみて下さいね☆☆☆
 
 
 
 
2009年11月13日 
10月2日に今年度4回目となるせぎやまロードショー「ターミネーター4」が上映されました。
内容はネタバレになるので詳しくは書けませんが、すごい面白い映画でしたよ。
あまりアクション映画は見ないのですが、それでも小さい頃から観てきた「ターミネーター」
小さい頃に戻った様な気持ちでワクワクしながら観ていました。
話は少しそれますが最近、これが観たい!!っていう映画が少なくなってきたような気がします。
もちろん私の個人的な考えではあるのですが
「アルマゲドン」や「タイタニック」のような何時までも人の心に残っているような名作が少なくなっている気がするんです。
観に行きたい映画や観たくて実際観に行った映画もありますが、それでも名作と呼ばれるような作品は少なくなってきたような気がします。
まぁ名作と呼ばれる映画が毎年のように作られるはずもないので
今後、びっくりするようなヒット作、名作が生まれるかもしれませんね。
あ、でも今年の5月にせぎやまロードショーでも上映した「おくりびと」はアカデミー賞受賞の効果もあって全国的にすごい人気でしたね。
せぎやまロードショーでも近年まれに見ないお客さんでこちらも大変驚きました。
最近、せぎやまロードショーに来てくださった方々はお気づきでしょうが
せぎやまロードショーを上映する際にはロビーにて次回上映にあたってのアンケートを実施しております。
そのアンケートで上位になった作品は次回の映画選びの有力候補となります。
実際、ここ最近のせぎやまロードショーはそのアンケートを元に決められています。
先ほども書いた「おくりびと」もアンケートでダントツの1位でした。
なので皆さん、見たい映画があれば是非アンケートに記入してくださいね。
あなたの選んだ映画がせぎやまホールで上映されるかも?
 
 
 
 
2009年8月27日 晴
7月31日金曜日 せぎやまロードショー 「60歳のラブレター」を上映しました。
 
「おくりびと」「レッドクリフPartU」に続き、今年度3回目のせぎやまロードショーでした。
 
来場された方の中には「この映画、主人と映画館で観て良かったから、今度は母に観せてあげたくて連れてきたよー!」と声をかけてくださる方もいて、とても嬉しかったです。
 
 
そして、もう一つ嬉しく感じた事があります。
それは
せぎやまロードショーに来場された方にもれなくプレゼントさせていただいている「サービス券(5枚集めるとせぎやまロードショーが1回無料)」を集め、「サービス券集まったよ!」と、観に来てくださる方が増えてきたとゆう事です。
より多くの人が喜んで来場して頂ける様に…と願い、数年前より続けていますが、これからも続けていこう!と感じた職員一同でした。
 
 
さてさて、次回のせぎやまロードショーは10月2日「ターミネーター4」を予定しています。
前回までのシリーズとは違った新たに物語が始まる新シリーズと聞いていますが、せっかくなので本番上映までにターミネーターシリーズ1〜3を復習しておきたいなぁと思っています。
 
 
 
2009年7月31日 曇
6月26日 レッドクリフpartUが上映されました。
3月31日に上映されたレッドクリフの後編です。
 一言で「 さすが中国!数で来いっ!! 」ってな感じでした(^0^)
パートTにくらべて戦闘シーンが多かったようです。
圧巻だったのは何本もの矢がこれでもかと言うくらい ビュンビュン!まさに雨、というか嵐ですな。
でも、たくさんの人がバタバタと死んでいくシーンはさすがにテンション下がりました。
まあええで、ってゆうぐらい何人もの人が倒れていきました。
内容は80万対5万の戦いで、それぞれ5人の決断、戦い方が描かれていました。
見どころはたくさんありましたが、何といってもヒロインの小喬役のリン・チーリンさんは とても綺麗でした。(^^)
上映は梅雨時期でしたが、今は セミの声が聞こえています。
今年の梅雨明けはまだのようですが、私の大好きな夏が目の前ですv(^0^)v
皆さん、夏は暑いんです!!(^^)
その暑さもひっくるめて おもいっきり夏を楽しみましょう!!! では。
 
 
 
 
2009年5月28日 雨
5月22日たくさんの方がせぎやまロードショー「おくりびと」を見にきてくれました。
スタッフ一同大変嬉しく思っております。
 
今年2月。「おくりびと」第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞!
日本映画初の快挙ということでとても話題になりました。
その頃から、「せぎやまホールでおくりびとを上映してほしい」との声をたくさん頂くようになりました。
映画館での「おくりびと」の最初の公開は11月でしたが、アカデミー賞の影響で2回目の上映が始まり、なかなかフィルムを貸し出してもらうことができず、そのうちにDVDが発売され、レンタルも始まり・・・やっと貸し出しできると返事をいただいた頃には、スタッフの間でも、もう遅いかな・・・という雰囲気になっていました。
が、ご来場のお客者によるアンケート結果では、 おくりびと がダントツ。
 
上映するにはだいぶ遅くなったけど、みなさまの声を大事にしようということで、おくりびと の上映を決めました。
チケット発売初日までは、「DVDも出とるのにわざわざ見に来てくれるかいな〜」「レンタルもされとるしな〜・・・。」不安でいっぱい・・・。
しかし、発売初日。
たくさんの方がチケットを買いにきてくれました。
本当に嬉しかったです。良かった。やっぱり おくりびと にして良かったな〜。と。
 
おくりびと は、見に来てくださった全ての人それぞれの心に響く内容であったと思います。
自分の家族を思い、自然と涙があふれる場面がみなそれぞれあったのではないでしょうか。
静かで温かい映画でした。
 
今後もできるだけ多くの方の要望を聞かせていただきたいと思いますのでアンケートへのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
会館の事務所前カウンターには常時アンケート用紙が置いてあります。
ホームページにも「ご意見箱」があります。
ぜひあなたのご意見・ご要望をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 
2009年4月3日 晴
3月31日(火) 20年度最後の自主事業
『レッドクリフ part T』が上映されました。
 
せぎやまロードショーは、通常前売800円のところ今回、入場料無料の大サービス!とゆう事で、整理券配布初日には朝1番に並んで楽しみに待って頂いた方や、「ありがとう。無料で観れるなんてうれしい」と声をかけて頂いたりしました。
有名な三国志が題材・世界が認めるジョン・ウー監督と、公開当初から注目されている映画ですが…
今回の談話室担当者は、「三国志」…?? 恥ずかしながら、聞いた事はあるけれど内容もよく知らずして映画に挑んでしまいました。
(そんな私が担当して、申し訳ないです(><;))
「歴史上の人物名が分かりづらい、話の内容が難しい。」など周りから脅されていたので、前半はこれほど力を入れて観なくちゃいけないか。と言う勢いで人物名や字幕に集中して観ていましたが、話が進むにつれ映像の迫力なども楽しめ、一つの作品としてとても楽しめました(本音を言うと、「理解出来て、よかったよかった。」)
観終わった今は、partUも絶対観なければ!と思っています。そして、来場された方の中にもpartUはいつするの?とさっそく問い合わせも頂きました。これは振興会としても是非企画したいなぁと考えておりますが…
それはお楽しみとさせていただきます(^0^)v
 
そして振興会では、せぎやまロードショーにご来場された方々に、次回の企画の参考にとアンケートに協力頂いております!みなさんの意見を聞いて、喜ばれるものを!と言う思いです。なので、会館に来場された時やホームページからメール送信と、様々な方法がありますので職員談話室からのお願いになりますが、ぜひ声を聞かせて頂けたらと思っています。
 
 
 
 
3月29日 晴
3月8日 せぎやまロードショー「ウォーリー」上映後の職員談話より・・・
「子供達いっぱいきてくれて、楽しんでくれたみたいで良かったよね。」
「最後まで飽きずに見られるかな〜って心配したけど、集中して見てたよね。
笑い声もいっぱい聞こえてきてさー。」
「お客さんが声出して笑ってるの見るとなんかうれしくなるよね〜。」
「最初のショートムービーの時は子供達すごい笑ってたよね〜。」
「ウォーリーって700年間一人で地球のゴミの掃除をしてきたロボット
っていうところまでの話は知ってたけど、その後の展開が面白かった。
大人でも十分楽しめて、想像以上に面白かったな〜。」
「さすがディズニーって感じでさー。女の子のロボットも変わった形やな〜って
思ったけど、見てるうちにだんだん可愛らしく見えてきて不思議やったわ。」
「途中で出てきた人間〜!まさにメタボ!怖いよね。衝撃的やったよ。」
「最初笑えたけどさ〜、だんだん考えさせられたわー。
世の中便利になりすぎたら、こうなるんやな〜って。」
「私らー、いつも家の事なんでもしてくれるロボットできやんかな〜って
思いよったけど、その考えは改めるわ。」
「世の中便利になりすぎるっていうのはあかんな〜。」
「自分でできることは自分でせんとあかんな〜。」
「ほんまほんま。運動不足もあかんよな〜。」
「良い教訓になったわ。」
「あとさーエンドロール!ちゃんとその後の物語になってて素敵やった〜。
最後の最後まで楽しませてくれるんな〜。」
「あと、クレジットに日本人の名前いっぱいでてきたよね〜。
世界でも日本人はいっぱい活躍してるんやな〜ってうれしくなるよね。」
上映後はこんな話をしながらホールの掃除や後片付けをしています。
次回のせぎやまロードショーは「レッドクリフ」です。
ぜひ会場に足をお運びください。
 
 
 
 
10月10日 晴
去る9月13日、映画「インディー・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」を上映しました。早いもので「最後の聖戦」から19年の月日が流れたのですね。ハリソン・フォード自身もお年を取られましたが、俳優さんは年を取るごとに魅力が増すようです。
舞台設定も、「最後の聖戦」が1938年、「クリスタル・スカルの王国」が1957年と、19年後設定です。こういうところはジョージ・ルカス、抜かりがありません。
 
ハリソン・フォードのアクションも健在でとても楽しめました。とても60歳を過ぎた方のアクションとは思えません。事務職を中心に仕事をしている私たちなら、この映画の1シーンでも演じたら、きっと翌々日には筋肉痛で寝込んでいることでしょう。
そしてメインテーマの音楽。イントロが流れただけでインディー・ジョーンズとわかり、これから冒険に連れて行ってくれそうでわくわくしてきます。
 
次回作が出るかどうかはわかりませんが、この壮大なスケールの冒険活劇は映画がある限り観続けたいものです。
 
 
 
 
7月27日 晴
梅雨明けしたばかりの7月20日、せぎやまホールにて 映画 ドラえもん《のび太と緑の巨人伝》を上映しました。
 
《みんな大好きドラえもん♪》というだけあり、子ども達がニコニコ笑顔(*^_^*)で会場に来てくれました。
その中には、お姉ちゃんに手を取られて来る弟や、なんと1人で観に来てくれた男の子もいました。
(お母さんが送り迎えしてくれたのですが)。その子にとっては、ちょっとした夏休みの冒険に
なったのではないでしょうか。
 
映画の内容は、地球の大切さ・仲間を思う心などなど…メッセージもありながらも
お決まりのジャイアンとスネ夫の掛け合いも楽しく、会場からも笑い声も聞こえてきました。
私も何年かぶりにドラえもんを観ましたが、声優さんが変わってしまっていても、
《やっぱり大好きドラえもん♪》なのでした(^_^)v
 
今回、夏休みの思い出にと…映画 ドラえもんを企画しましたが、夏休みの初めの連休に、
遊園地でもなく、海でもなく、このせぎやまホールに来場してくれた事をうれしく思いました。
 
暑い暑い日が続きますが、皆さんステキな夏を…
 
 
 
 
6月3日 雨
去る6月1日、映画「犬と私の10の約束」を上映しました。
犬を通して家族、友人、恋人との絆を深めていくという映画です。
具体的内容は別にして予想通りのあらすじですが、この映画に関してはそれがベストでどんでん返しはいらないように思います。
キャストについては全員はまっていたと思います。子役にいたっては、これだけ田中麗奈によく似た子をどこからつれてきたんだと思うほどそっくりでした。
豊川悦司も良い役でした。優しいお父さん役を上手に演じていました。
しかし何と言ってもこの映画の主演女優賞は犬のソックスでしょう。オーバーアクションのところもありますが、やさしくけなげに演じていました。
邦画好きの方には是非見ていただきたい1本です。
 
 
 
 
4月26日 晴
昨日、山田洋次監督の映画「母べえ」を上映しました。
やはり、お客さんは年配の方が多かったです。
 
映画は反戦、母の愛、家族愛、だと思いましたが、私は母べえ役の吉永小百合さんより
山ちゃん役の浅野忠信さんがとても好かったです。
 
私には、大変な辛い時代だったのだなぁという感想でしたが、その時代を生きた人達は、
どう思って観ていたのでしょうか。
 
映画がはじまる前、紀伊長島からきていただいたご婦人の方と少し話しをしました。
その方は「よくこの映画をやってくれました、とても観たかったです。」といっていました。
 
映画が終わってから、あの人はどんなふうに映画を観たのだろうと思いながら片付けをしました。
それぞれの年齢で観方が、思いが違うように思う映画でした。
 
 
 
 
4月1日 晴
3月23日 せぎやまロードショー《アース〜earth〜》が上映されました。
 
公開当初から「どんな映画なのかな?」と気になっていた作品でした。
 
 内容は、元々動物や自然に興味がある方には少し物足りなさを感じた事かもしれませんが、無知な私にとっては、四季のリズムに乗って壮大な自然の映像は、在り来たりの表現かもしれませんが、とてもキレイでした。
 動物達の可愛い姿の場面では、大画面で観ているはずなのに良い意味で家でゆっくり・リラックスしながら映画鑑賞している様な気持ちになりました。これも、自然の力でしょうか。そして、親子の姿や求愛ダンスをしている鳥たちを観ていると、動物たちがおしゃべりしている訳ではないのに、どこからか会話が聞こえてくる様で、まるでホームドラマの一コマの様な…そんな感じ方もありました(*^_^*)。
 さてさて、今年度の自主事業も今回で最後となりました。来年度はどんなイベントがあるのか…。皆さんに喜んでもらえる様々な企画をただ今、計画中です!!
 ぜひ、またホームページに訪問してください。お得な情報がアップされているかもしれません(^_^)
 
〜来年度もどうぞ《せぎやまホール》をよろしくお願いします。〜
 
 
 
 
2月20日 晴
2月13日 尾鷲でも雪が降るほどの寒さとなった今日、映画「ミッドナイト・イーグル」が上映されました。
非常に面白い映画で、日本でもこんなアクション映画が撮れるのだなぁと感心して観てしまいました。
さて、今日は趣向を変えて映画上映にあたって少し書きたいと思います。
まずは映写されるスクリーンの話を・・・
舞台上にある映画を映し出す白い幕、あれがスクリーンです。映し出される映像には16ミリ、35ミリと映写機の違いやシネマスコープやビスタ・サイズなどと呼ばれる横長の映像など色々な種類があります。それに合わせてスクリーンにはカットマスクという機能があり黒い幕によってサイズを調整できるようになっています。
普段、他の催しがある時や、大ホールの使用が無い時はカットマスクを閉め、舞台の上に吊ってあります。
舞台1  舞台2
次に、映写機について話そうと思います。
ここ、せぎやまホールでは35ミリの映写機が2台あります。といっても、映画フィルムというのは1巻で20分程度しかないので長編映画になると4、5本フィルムがありそれを2台の映写機で交互に映写さなければいけません。なので2台で1セットなんですね。
映写機1  映写機2
そんな映写機を操るには専門の技師さんが必要です。せぎやまホールで映画を上映する際は飯高町の青木映画社さんが来てくれます。今日も道に雪の残る寒い中来てくれました。この方がいるおかげでせぎやまホールで映画が上映できるのです。
 
 
さて、以前から市民の方々にご意見を頂いていたのですがせぎやまホール北側の壁面は陽があまり当たらないせいか苔が生えています。その景観を悪くする苔を除去してしまおうと色々な方法を試してみました。その経過を写真でお伝えしようと思います。
コケ1  コケ2
コケ3
まだ、完全に取れたわけではないのでこれからも続けていこうと思います。
また、苔の駆除にいい方法があるよ!という方はせぎやまホールまでご連絡ください。
(クリックするとメールフォームが開きます)
 
 
 
 
2月3日 雨
1月11日 映画『バイオハザードV』が上映されました
 
予報通り午後から空が暗くなり、次第に冷たい雨が降り出してきました。
それはまるで映画の演出のようで少しの身震いを肌に感じていました。
客足に影響が出ないか心配していましたが開場前から続々と集まってきてくれていました。
意外だったのがゲームでもおなじみの本作なので男性客ばかりと思いきや女性客が多かったことでした。
 
映画はというとシリーズ通して主役であるアリスを演じるミラ・ジョボビッチのアクションはキレを増しており、さらに今作でアリスと再会を果たしたカルロス(オデット・フェール)達の活躍ともはやホラー映画というよりアクション映画と呼ぶほうがいいくらいでした。
実際、前作までと違い観客を驚かす、怖がらすといったホラーらしいシーンはあまりなくクレアやタイラントなどゲームでもお馴染みのキャラクターも登場しバイオハザードの世界観を守ってはいますがアリスとクレア、カルロス達VSゾンビ軍団という構図の良くも悪くもハリウッド・アクション映画でした。
 
最近の映画は3部作の作品が多いので自分の中で勝手にバイオハザードもこれで完結かと思っていましたが、まだ続きそうな上、舞台は日本みたいなので日本でアリスが大暴れするところが早く観たいですね。
 
 
そして、みなさんも気になったと思いますが映画終了後に会場の見回りをしていると食べ物などのゴミが目立ちます。
もちろんホールは飲食禁止なのですが食べ物を持ち込む人が多いようです。
各入り口に貼り紙などを貼っているのですが・・・
なにかよい方法はないですかね?
 
 
 
 
10月20日(土)晴
去る10月19日映画「トランスフォーマー」が上映されました。前日のお昼まで、上天気だったのですが夕方から曇だし、夜にはパラパラと降り出しました。そして当日・・・
台風並みの風と横殴りの雨。お昼前には警報も発表され、なんと!JRまで、運転見合せとなりました。
しかし、夕方には警報も解除され、JRも運転再開。上映前には雨も上がりました。これを書いている翌日には、また上天気なのですが・・・。
 
 
インターネットで評価を見ると賛否両論だったこの映画ですが個人的にはかなり面白い映画だったと思います。
インターネットで意見の多かった、「戦いのシーンの動きが早すぎてわけがわからない」とのことでしたが、「どちらが味方でどちらが敵かがわかりづらかった」というところなのではないでしょうか。
実際、戦いが終わって仲間が現れた時は、こんなにも残っていたの? と思いました。
映画を鑑賞する場合、観る人がその映画に何を求めるかで映画の評価が変わるように思います。映像を大事にする人、ストーリーを大事にする人演技力を大事にする人、どれが欠けていてもだめだと思うのですがその中でも何かズバ抜けて良いというものを求めて映画を観ているようにも思います。
登場人物の心理を探ったり、自分だったらどうするだろうなどを一切考えずに、頭を空っぽにして観る映画も、私は好きですし大切にしています。
そういう映画ばかりだったら、ちょっと・・・と思いますがたまには、いいかな。
 
 
 
 
7月12日 曇
去る7月6日、「東京タワー、オカンとボクと、時々、オトン」を上映しました。
テレビでもさまざまな人が主演をつとたことがあるリリー・フランキー原作の「泣ける」映画です。
最近ではもこみち君が主演をし話題になっていましたが、テレビでは細かい場面を描写しゆっくりとストーリーが進行しました。
テレビを見ていた私としては、内容を2時間ちょっとに凝縮したように感じました。
他にも登場人物は同じでも主人公との関係が微妙に違う(後輩が同級生)ところもあり、ある意味新鮮にも感じました。
リリーさんの原作はどうなのでしょうか?一度調べてみたいとも思います。
 
映画の内田也哉子(若い頃のオカン)から、樹木希林(晩年のオカン)への変化がまったく違和感がありませんでした。流石親子!
ただ、「現在」と「少年時代」がめまぐるしく変わるので、ストーリーを知らない方々にとって、理解できたのかなと疑問のところもありました。
 
 
 
 
6月12日 曇
6月9日、「ナイトミュージアム」を上映しました。
子供から大人まで幅広い年齢層の方に楽しんでもらいたいとの思いで今回選ばれた作品でした。
実際小さい子供から大人までたくさんの方にご来場いただきました。
(ありがとうございました。)
「博物館の展示物がみんな夜になると動き出す」というのが一番の見所なのでしょうが、他にも展示物それぞれにエピソードがあったり、父親と息子の感動的なシーンがあったりと、見終わったあと、ちょっと笑顔になれるような作品でした。
上映中は会場から何度も笑い声がおこり、とても楽しい雰囲気でした。
テンポよく話しが進み、内容はわかりやすいので素直に面白いと感じてもらえたのではないでしょうか。
見終わったあと、深く考えさせられる映画も多いですが、こういう、後味のよい(?)楽しい映画もいいですよね。
 
 
 
 
4月24日 晴
4月22日映画「どろろ」を上映しました。原作がアニメということでアニメ色が濃い作品でした。
ストーリーを簡単に説明すると、妖怪?が出てきて、百鬼丸が倒していくというもので、なつかしのヒーロー物を見ているようでした。
戦国時代の戦いのシーンで、少しグロテスクなところがありました。やはりPG-12は妥当なのでしょうか?
終わりは、次回作があるかもしれないということを匂わせているのでパートUが出るかもしれませんね。
 
 
 
 
3月27日 曇
去る24日、映画「武士の一分」が上映されました。当ホールの映画としては久々の来場者600人超えです。TVドラマの影響もあってか、木村拓哉さんの中高年層ファンが多く足を運んでくれたようです。
実際、特にファンではない私が見ても木村拓哉さんはものすごく魅力的に見えました。
映画の内容はさておき、以前から不思議に思っていたのですが、開場になったとき座席が下手(入り口から見て左側)から埋っていきます。これは映画に限らず、全てのイベントにおいてです。なぜなんでしょう?
 
尾鷲市民文化会館(せぎやまホール)
三重県尾鷲市瀬木山町7-1
TEL:(0597)23-3000 FAX:(0597)23-3300
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